子どもが受動的コンテンツばかりで主体的な「やりたいこと」に取り組めない2つの理由と解消法!
子どもの「やりたいこと」が読書とかならいいんですよ。あとは昆虫が好きで外で虫ばかり捕ってるとか料理が好きでずっと作ってるとかだったら全然いい。でも世の中の90%の子どもの「やりたいこと」って、ゲームと動画視聴なんですよ。それを「好きなことだから」とやらせていいのかという。
先日、たまたま目にしたポスト。
ああ、これは「親」としては色々と考えさせられるなぁと思いました。
今日は、この「子どものやりたいこと、好きなこと」を何でもやらせていいの? について考えてみたいと思います。うちの子の事例もそうですが、とくに妻が理事長を努めている東京コミュニティ・スクールでの考え方がとても素晴らしいので、それも合わせてご紹介します!
☕︎ ちょっとCM
Voicyで家事シェアを学ぶラジオがはじまりました!
平日朝6時に放送中です。
今日の最新回は「夫婦が健やかに働くには?#10」ということで、僕が家事シェアをするようになったことで、僕も、妻も、働き方や人生が自由になれたという話をしています。ぜひ、お聴きください!
▶ 子どもは本当に「動画視聴」がやりたいこと?
10歳になるうちの子もYouTubeは大好きです。ショート動画を見たり、音楽を聴いてノリノリで歌ったり。放っておけば3時間くらいずーっと見てます。
ゲームも好きで、マイクラやスマブラ、マリオパーティなどこれもずーっとやってます。たしかにこうしたコンテンツは好きそうですが、それじゃあそれが彼女の「やりたいこと」かと言えば、あきらかに違います。
その違いはどこで感じるかと言えば、
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- ▶ 「やりたいこと」をやるには相当なエネルギーがいる
- ▶ 「やってみる!」癖をつける!
- ▶ じゃあ失敗したらどうするの?
- ▶ レジリエンスがあるから、何度でも気楽に挑戦できるようになる
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