【家事がしんどいあなたへ】プロでも見直す、“減らす”家事の考え方とは？

こんにちは！　家事シェア研究家の三木です。

15年も家事シェア研究家として活動していると「さぞかし、完璧な家事をしているんだろう」と、とんでもない誤解と期待を受けることがあり、「まじで適当だから、その点はほんとゴメン」と思います。

まあ、正直に言うと、家事は「家族が気持ちよく暮らせていれば、なんだっていい」と思っているので…わが家の生活的には適当でも全然OKなんです。

むしろ、多くの人の家事の悩みを聞いていると「みんな頑張りすぎじゃない？」「そんなに気にしないでも大丈夫じゃない？」と思い、「三木さんの家ではどうしてますか？」と聞かれるたびに「それ、気にしないっす」で片付けそうになってしまいます。

で、今日はべつに僕のズボラ加減を書きたかったわけじゃなく、そんな適当な僕が改めて自分の家事をいま見直してるよ！　ということについてお話したいと思います。

かねてから仲良くしている山本香織さんが開発した「リセッターリスト®」という家事リストがあります。

60日間かけて、自分で家事リストをデザインしていくというプログラム。
男性にももっと広げていきたいとのことで、僕も今回お誘いを受けて参加することに！

いま半分が過ぎたところですが、リストがだいぶ自分好みにブラッシュアップされてきました。

「家事がしんどいんです〜」という相談を受けるときに、僕がまずアドバイスするのは「家事の『数』を減らしましょう」ということ。この「数」とは、